be offについて
2004年、使われずに眠っていた大谷石蔵がリノベーションされ、人が集う空間になりました。
オンではなく、オフになる場所
訪れた方が、ここで過ごすひと時を経て、何かを吐き出し、或は、美しい透明な何かをとりこみ、ちょっと身軽になって外に出て行かれることを願い、be offという名をつけました。
メインは、ダンススタジオですので、靴を脱いでのご利用になります。外光は、エントランスにあるガラスブロックから届く光のみ。足を踏み入れると、高い木造のトラス天井と手掘りの大谷石に囲まれ、劇場とは一味異なる照明器材が織りなす空間に心やすらぐことでしょう。
ここには、やわらかい響きと闇があります。